6月30日から開催されたふたみ青果杯は、6年生にとって今シーズンの釧路での最後の大会でしたが、1回戦と2回戦はレギュラーが3人いない苦しい状況の中で、今シーズン初出場者を含む4、5年生の頑張りにより準決勝へコマを進めました。

 準決勝は、主力が復活してホームラン3本を含む長打で加点し、継投により乱打戦を制しました。

 続く決勝戦は雨の中の戦いとなりましたが、序盤から小刻みに加点し、相手のミスにも助けられましたが、6回コールドで見事に6年生の釧路最後の大会で優勝を勝ち取りました。

 昨年の太陽杯から5度目の正直で決勝戦に勝利することが出来ました。やっとつかんだ優勝旗だっただけに、選手たちや保護者の方の喜びは計り知れませんね。この勢いを来週の全道大会へと繋げていけるようにあと1週間頑張りましょう。

 この2週間悪天候の中での戦いとなりましたが、釧路一の応援団は大変頼もしく、選手の力にもなったと思います。また、日頃より地域の皆さんのご支援・ご協力を頂き大変感謝しております。

 来週の全道大会では、優勝して15年ぶりの全国大会への出場できるよう頑張りますので、熱い応援をお願いします。