新人戦の開幕戦となる太陽杯、初戦の標茶ジャイアンツ戦を快勝すると、地元音別球場で開催された2回戦の清明イーストベアーズ戦では終盤の粘りでサヨナラ勝ちを収めた。

翌日も同球場で開催、準決勝では乱打戦の末、芦野ドラゴンズに勝利をおさめ、今シーズン7回目の決勝へ進出。決勝の相手はMAレイカーズ、お互いの投手が踏ん張り同点のまま最終回へ入ると、松澤のツーベースと好走塁でサヨナラ勝ち。

松澤は最優秀選手賞、高野が敢闘賞を受賞した。

今シーズン何度も決勝で敗れてきたが、新人戦の全道のかかった大会で優勝を勝ち取った。

次は札幌での全道大会で思う存分暴れてきてほしい。