準決勝は標茶ジャイアンツとの対戦となり、安打に足を絡めた攻撃で3回までに9点を奪い、4回コールドで決勝戦へ進出。

札幌ドームでの戦いに王手をかけた決勝戦、小雨が降りだす悪条件となった。初回、相手の投手の立ち上がりを攻め満塁としたがあと一本が出ず無得点。対する白糠はスクイズで確実に加点するなど、中盤までに4点を奪われた。なんとか6回に1点を返したものの、自分たちの力の半分も出し切れない内容となり、悔しい敗戦となった。

次戦の太平洋興発杯準決勝でも同じ相手との対戦であり、リベンジの機会はすぐに訪れることから、気持ちを切り替えて奮起することを期待する。